英作文課題(5月4日~9日)

使役動詞・知覚動詞 + 原形不定詞

5月4日(月曜日)

私もそちらにまいりますから、途中までお供させて下さい。

 

5月5日(火曜日)

彼は、秋田は全く不案内です。それで、おいでの節は前もって知らせてもらえば、空港まで出迎える旨、手紙で伝えてあります。

 

5月6日(水曜日)

初対面の人を見抜くためには、まずその人を笑わせてみればよい。その笑いの中に、その人のすべてが現れるからである。

5月7日(木曜日)

子供にものを習わせるときは、子供の才能と好みを十分考えてやらねばならない。もちろん学習に努力はつきものだ。しかしいくら努力してもうまくいかない場合、それを強制してもむだであろう。

 

5月8日(金曜日)

(イギリスの家は城である。たとえ借家でも城主になったら隣を表敬訪問ぐらいはすべきである。)日本人であることと家族構成、どんな仕事をしているのかなどの情報を与えるべきである。友好的な隣人なら家の中に入れてくれて、お茶の一杯もごちそうしてくれるだろう。そんな時は遠慮せずに中に入り、その家の人たちに会っておくとよい。

5月9日(土曜日)

(日本は東南アジアの人々に誤解されている、と不満を言う人が多い。)しかしそれならば、私たち日本人は彼らを正しく理解しているのかどうか、彼らに理解してもらうために何をしてきたかを問わねばならない。多くの人は西欧に行きたがり、アジアやアフリカを専門にする人は少数である。私たちは日本人についての彼らの無知を批判する前に、私たち自身の彼らへの無知を知る必要がある。

インターネット英作文( Best Translations 11/24 – 11/29)

 

比較構文は、数学の問題のように解いてください。つまり単純な構文と明快な形容詞・副詞を選び、ズバリ比較するのです。

比較というのはダラーとするものではなく、相手にグーの音も上げさせないような論理の明晰さ、すなわち「キッパリ感」が必要です。

今週のBest Translationsを音読し、その「キッパリ感」を味わってください!

 ★月曜日

人間の歴史が始まって以来、今世紀ほど急速に多くの分野で、大きな変化が起こったことはなかった。(成城大) 

This century has experienced more rapid and drastic changes in many areas than any other century since human history started.

★火曜日

誰もが自分の心を知っていると思い込んでいるが、自分の心ほど自分にとってわかりにくいものはないだろう。(同志社女子大)

Akiko さん(名訳です)

Anyone of us assumes that we know our mind. However, I think there is nothing as difficult as comprehending one’s own mind.

(第二文の終わりに、ジュリー先生はyour own mindを薦めていましたが、第一文がweで述べてきているので、yourだと矛盾がでるような気がして、one’sにしました。)

★水曜日

英会話の練習を目的に、見ず知らずの日本人から話しかけられる時ほどいやなことはない、と日本在住の外国人は言う。(神戸女子大)

Keiさん (名訳です)

Foreigners who live in Japan say that nothing is more offensive than being spoken to by a Japanese stranger whose purpose is to improve their English conversation skill.

★木曜日

今の日本ほど住みにくい所は他にはない。物価は世界一高く、特に地価は目をむくほどである。このような日本で、庶民はどのように生活してゆけばいいのだろうか。

Tomokoさん

No other place is as difficult to live in as present-day Japan. That’s because prices are the highest in the world and especially land prices are surprising. How can ordinary people live in Japan?

★金曜日 ※太字部分のみを訳してください。

20世紀も残り少なくなった。振り返ってみると、今世紀ほど人類に多くの恩恵と多くの災害をもたらした世紀は、過去にないように思える。 あと10年で21世紀だが、新世紀にはどんな世紀になるのか、今から予測することは、誰にとっても至難の業だろう。(滋賀大)

 Tomoko さん(名訳です)

It seems that this century has delivered the most advantages and disasters to human beings.

It is difficult for anyone to predict what the coming century will be like.

インターネット英作文(Best Translations 11/17-11/22)

=外国語の勉強は「模倣」から始まります。すぐれた回答を皆で模倣しましょう。=

 (月曜日)                                           

年をとるにつれてすべての人が賢くなるというのは、全く事実に反する。(明治学院大)

  • どれも甲乙つけがたく、すべてBest translations です!
  • 皆さんは好みの文を暗記してください。

 

Kazuko

The idea that anyone who gets older becomes wiser is absolute nonsense.

Akiko

It is completely wrong to think that as everyone gets older, they become wiser.

(everyone は、they と一緒に使えることをジュリー先生に確認しました。)

Kei

The idea that the more we are getting on in years, the wiser we become, is contrary to the fact.

Tomoko

It is thought that the older everyone grows, the wiser they become. However, that is not the case at all.

 =追記=

「事実に反する」をagainst the factにすると、「ちょっとぎこちないかな?」というジュリー先生の言葉があったのでagainst the fact を使っていない翻訳を取り上げてみました(なお against the fact  が入っている方々の翻訳も他の部分には光るものがありましたので紹介できないのが残念です)。 

(火曜日)

はじめ比較的美味に感じた食べ物はあきやすく、まずかったものほど食べなれるとおいしさが増してくる。(愛知教育大)

Tomoko (コメント:名訳です)

While what relatively tastes good at first tends to lose our interest later, we feel what tastes bad more delicious as we get used to eating it.

 Sara (コメント:分かりやすく上手にまとめています)

It’s easier for us to get bored with the food that tastes relatively good at first.

However, the food that tastes bad gets better little by little once we get used to the taste.

 (水曜日)

こんなにもたくさんの本の中から、自分にとって貴重な一冊を選ぶことはたしかに至難なことです。しかし、それが困難であればあるほど、その一冊にめぐりあえた喜びは大きいはずです。(北海道大)

If you try to find a book that is really valuable to you from among so many books now published, you will find it no easy task. But the greater joy you will have when you do find one.

 (木曜日)

すぐれた作品というものは、一生の友となり、教師となるものです。年齢を重ねるにつれてますます深まる、枯渇することのない喜びを教えてくれるものです。(徳島大)

Excellent works (of art) become your lifelong friends and teachers (Aさんの使っていたeducatorsもいいですね).

The older you grow, the deeper and longer lasting joy they will give you.    

(金曜日)

現代文明が進めば進むほど、われわれは夜型の生活を強いられて、睡眠不足となる。交通機関の発達のために、自分の足で歩くことが少なくなって運動不足となる。食事について言えば、食料の洪水に中で栄養失調をおこしている人々が多く見られる。(京都大)

Tomoko

(コメント:ジュリー先生の助言に従い、最後の文はseeを使った知覚構文に変えlackは動詞になってます。)

The more developed modern civilization gets, the less we sleep.

Due to the progress of the means of transportation, we walk less frequently, resulting in our shortage of exercise.

↑ ジュリー先生の指摘通りここは関係詞の継続用法より分詞構文の方がきれいです。

In terms of diet, we can see many people lack nutrition in a flood of food.

 (土曜日)

最近あるアメリカの日本研究家が風呂をテーマとした大作を刊行し、そこでは客観的、かつ具体的に「風呂文科」を追求している。こうした外国人による新しい角度からの研究が盛んになってくるにつれて、日本人が自分たちの文化を再認識する機会も増えてゆくことだろう。(大阪市大)

An American researcher of Japanese culture recently published a voluminous book focusing on Japanese ‘bathing’.

In the book, he looked into and discussed Japanese bathing culture in both an objective and concrete way.

(以下は Tomoko さんのものを ジュリー先生が英文校正をしたものです。受動態を能動態に変えています。)

The more research foreigners conduct from their new and unique perspectives, the more opportunities there will be for Japanese people to appreciate their own culture once more.

 

11月15日課題文(群馬大) = 翻訳コンテスト= 

 

1115日課題文(群馬大) = 翻訳コンテスト= 

 

 まず日本文を音読した後、各翻訳文を音読しましょう。一番好きな翻訳に一票を投じてください。(下の投票用紙をコピー&ペーストして下のSend Comment 欄 から、または、info@englishquest.net に応募してください。)

 

さまざまなものが目まぐるしく変化して、昔をしのぶものが次々と姿を消していきますが、そんな中で昔と変わらないものはお天気だけだと思っていました。しかしこのごろ夏になるたびに思うのですが、近年の夏には夕立が少なくなったような気がします。どうやらお天気とて時代の流れに無縁ではないように思います。(群馬大学)

 

Kさん

Living in the rapidly changing times, I have noticed that things which remind me of the good old days are gradually disappearing. Though I have believed that the weather does remain the same, every time the summer comes around, I find that we have fewer showers in the evening. It seems that even the weather cannot be unaffected by the changing times.

 

 

Aさん

Everything has been changing rapidly and old things are disappearing one after another. The only thing I thought would never change was the weather.

However, these days I feel that we have fewer showers in the summer. I wonder if the weather isn’t immune to time and tide.

 

Keiさん

Various things are changing very fast and things that remind me of my old days are disappearing one after another.

But I had thought that weather was not one of these things. However, I feel there have been fewer showers in recent summers. Somehow, I think even the weather is not immune to the passing of time (the flow of timeでもよい).

 

Tさん

A lot of things have changed rapidly, and things that remind us of old days have disappeared. In these circumstances, I had thought it was only the weather that wouldn’t change. However, these days, every summer I think there seems to be fewer showers than previous ones. I feel the current of time probably has something to do with even the weather.

 

Sさん

Times are changing so fast and traditional things are disappearing one after another (at a given time:なくてもよい). But I had firmly believed the weather never changed with time. However, I think we have showers in the evening much less than before. Every summer in the last couple of years reminds me of that change. It seems even the weather is changing with time.

 

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= 投票用紙 =

あなたのお気に入りの翻訳は?

 

(       )さんのものに一票を投じます。

 

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追記

 

皆さんの和文英訳は、大作と呼ぶにふさわしく、目を見張るものがありました。

もちろん私(小山)も含めて、いろいろジュリー先生に直されましたね。

ジュリー先生に指摘された文法・語法・用語の間違い、これは入試でしっかり減点対象となります。とくに文法や構文の間違いは、致命的です。点が残らないと思ってください。

語法(動詞や前置詞の使い方の間違いなど)・用語ミス(ニュアンス違いの単語を使っているなど)は、部分的な減点で済むでしょう。しかし凡ミスでも数が多いと点が残りませんので気をつけて。

入試から離れて、「翻訳」という観点から言いますと、どの翻訳もすばらしい。

ジュリー先生に直してもらった皆さんの翻訳を、アップしますので、全員の翻訳を音読し、どの翻訳が好きか、投票してください(ブログに投稿してください)。

そして一番好きな翻訳を何度も音読して暗記してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英作文教室コメント「私はその人を常に先生と呼んでいた。」11月14日課題

=外国語の勉強は「模倣」から始まります。すぐれた回答を皆で模倣しましょう。=

一週間の模範解答は「インターネット英作文(Best Translations 11/10-11/15)」にあります。

 

これは、夏目漱石の「心」の書き出しの文章で、簡素で美しい日本語で書かれています。まずは日本文を音読してください。

次にジュリーさんに修正してもらった自分の翻訳文を音読してください。美しい日本文の響きが、英文でも同じように感じられますか?もし感じられなければ、以下の文を何度も暗記するまで朗読しましょう。

できあがった英作文を音読したときに、もとの日本文のイメージが心に浮かんでくるものが良い英作文です。

ベスト1 by Yuki、(ジュリー先生のsuggestionを組み込んでいます。)

Yuki:  I always called him sir, so I will just write down ‘sir’ and won’t write his real name. This is not because I hesitate to do so, but because it is natural for me. Whenever I recall him I feel like saying “sir”.

ベスト2 by Kazuko

(スペルミスとコロケーションの修正= naturalには、for が良さそうです= をしています)

I used to call him ‘Sensei’. So I’ll use the word ‘Sensei’ here to write about him instead of mentioning his real name. It is not because of my consideration toward him, but because it is more natural for me. Every time I recall my memories of him, I feel like saying ‘Sensei’.

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皆さんの文章の間違いから学べること。

A さん

(1) aがつくと、(一人の実在する)先生となってしまい、呼称・肩書きtitle(XX先生)ではなくなってしまいます。ここの「先生」はニックネームに近い用い方で、名前の一種と考えれば、aはつかない筈です。

(2)ジュリー先生も説明されていたように、「XX先生」という呼び方は日本独特のもので、それに相当する英語の単語がありません。

この問題では、その「翻訳語が無い」単語についてどのような処理をするかが、問われています。

一つは私が行ったように’Sensei’(‘ ‘が必要です)と日本語をぶつける、か、Yuki君のように向こうの学校で使われている呼称’Sir, とかMr.’を持ってくるか、ですね。または‘ ‘をつけて無冠詞で’teacher’とやるか・・。

 Tさん

特に日本語が平易な場合、難しい文法構文は使わない方が良いかも。

なお難しい構文を敢えて使う選択をした場合、ミスに極力気をつけるように心しましょう。なぜなら平易な文の凡ミスと違い、複雑な構文でのミスは命取りになることが多いので。

なお、日本文が難解な文の場合、私も難しい構文をぶつけるようにしています。そうすることで少しでも日本文の雰囲気を知ってもらうためです。でもミスをする確立が高いのでいつもヒヤヒヤしています。(変なミスをしては、よくNativeに笑われます。)

かなりリスクが高い、でも、ここは絶対使ってみたいという誘惑に駆られた場合、度胸でやってみてください。入試まで、まだまだ時間があるので、(ここでの勉強や)模試でさまざまな構文にトライし、英作のセンスを磨いてください。その上で自分の実力を見極め、本試験では、ミスの無い、かつ、試験官にアピールする英作文を作りだしてください。そうすればライバルと大差をつけられます!

Kさん、Aさん

まず5文型(主語・述語動詞・目的語・補語)にそって文を組み立てる練習を重ね、その部分の基本的なミスを無くしましょう。三単現、時制など、述語動詞に気をつけて。

 Sさん

私が駆け出しの頃そうだったように、模倣から入りましょう。(復習に力を入れてください)

インターネット英作文(Best Translations 11/10-11/15)

=外国語の勉強は「模倣」から始まります。すぐれた回答を皆で模倣しましょう。=

平成201110日~平成201115日分

 

Best translations: ジュリーさんの修正・提案により一部改変してあるものもあります。

 

(月曜日)

これまで名作だと言われてきた児童書の中には、タイトルを口にしただけで作中の絵が思い浮かんでくるものが少なくない。

By Tomoko

In many books for children that have been said to be great works, a mere reference to their titles reminds us of the pictures in them.

 

(火曜日)

この写真はイングランド南西部の片田舎の写真だが、これを見ていると、あの小さな町で会った老婦人のことを懐かしく思い出す。

This is a picture of a remote town in the southwest of England. It reminds me of an old lady I met in that small town, whose memory I cherish so much.

 

(水曜日)

瀬戸内海(the Seto Inland Sea)は、その名を聞いただけで私たちは、緑の島々が点在する波静かな紺碧の海を思い浮かべる。

Just hearing the words “the Seto Inland Sea” evokes the image of the calm blue sea dotted with green islands.

 

(木曜日)

私たち人間は、いろいろなものの中に、さまざまな性質や特徴を見出したり感じ取ったりします。

ですから私たちが使う言葉は、そのものを表すだけでなく、それらの性質や特徴を思い出させることが多いのです。

 Humans discover and perceive different aspects of nature and character in various things around us.

So the words we use to express them not only refer to things themselves but (also) remind us of their nature and character.

 

(金曜日)

私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで、本名は打ち明けない。

これは遠慮というよりも、そのほうが私にとって自然だからである。私はその記憶を呼び起こすごとに、すぐ「先生」と言いたくなる。(京都大)

By Yuki

I always called him sir, so I will just write down ‘sir’ and won’t write his real name.

This is not because I hesitate to do so, but because it is natural for me. Whenever I recall him, I feel like saying “sir”.

 

(土曜日)

さまざまなものが目まぐるしく変化して、昔をしのぶものが次々と姿を消していきますが、そんな中で昔と変わらないものはお天気だけだと思っていました。しかしこのごろ夏になるたびに思うのですが、近年の夏には夕立が少なくなったような気がします。どうやらお天気とて時代の流れに無縁ではないように思います。(群馬大学)

模範解答について:  =翻訳コンテストを参照してください。=

皆さんの和文英訳は、大作と呼ぶにふさわしく、目を見張るものがありました。

もちろん私(小山)も含めて、いろいろジュリー先生に直されましたね。

ジュリー先生に指摘された文法・語法・用語の間違い、これは入試でしっかり減点対象となります。とくに文法や構文の間違いは、致命的です。点が残らないと思ってください。

語法(動詞や前置詞の使い方の間違いなど)・用語ミス(ニュアンス違いの単語を使っているなど)は、部分的な減点で済むでしょう。しかし凡ミスでも数が多いと点が残りませんので気をつけて。

入試から離れて、「翻訳」という観点から言いますと、どの翻訳もすばらしい。

ジュリー先生に直してもらった皆さんの翻訳をアップしますのので、全員の翻訳を音読し、どの翻訳が好きか、投票してください(ブログに投稿してください)。

同じ日本文の翻訳でも訳者によって、ここまで違います。

そして一番好きな翻訳を暗記してください。

About Troubles with Mr. D.D.

I heard that Mr. D. D wrote about us, English Quest. on a website.

 I would like to express my opinion about his posting.

 

I admit there are some native English teachers I have got in trouble with.

D. was one of them. I have found that there is one characteristic they have in common, which I am very poor at handling or…..probably I was born to have no skills to deal with. I mean, people who don’t keep their words/promises always become a disaster.

 

When they breach their commitments (though they do so on the basis of their own way of thinking, causes, or views, which they believe right), I usually stand in a situation where I feel I have no other choice than to choose one of the two decisions: To go along with their new requests/rules, or to run away from them. I’m maybe wrong, but such teachers sometimes seem to be thinking that it should be accepted by me as a matter of course or at least they would be able to start a new negotiation with me.

As for me, I just fall in a helpless situation and tend to choose the latter, running away from them and that was exactly the case  D. had experienced, which ended up with the cancellation of his employment.  It was very expensive decision for me (my company had already spent more than 120,000 yen to rent an apartment for him to live in and to support his moving)  but I had no choice… his words were no longer the same as what ‘we’ heard (I always conduct a job interview with my company’s staff to secure a witness) and I became unable to write the contract due to losing the basis of our mutual agreement.  

Now I feel sorry that he had to leave Japan because I could not accept him in the way he thought I should. It seemed that he changed what he said just because it was more advantageous to him, giving almost no consideration to me.  On the other hand, I always fear too much to get decieved/hurt by such kind of native teachers. You could say I was overreacted…but..it couldn’t be helped…

One thing I’d like to refer to is that we hadn’t given him (and taken his time to have him attend) any kind of training, though he mentioned it on his posting. He only visited English Quest twice. The first visit was made to show him the location of our school and the apartment for him to reside in. I don’t think he stayed more than three minutes in the classroom where the class was being conducted by our teachers.  The second visit was to discuss the details about the position. This time he had stayed about an hour. That’s all.

I wish him all the best with his life in Hiroshima.

Kazuko