子どもの英語力をつけるために親ができること✿

我が子には、将来英語を話せるようになってほしーい\(^o^)/

 

と、思っているお母さん、お父さん、結構いるのではないでしょうか???

二児の母親でもある私も、その一人なんです。

でも、毎日の家事・育児・仕事に追われていると

日々の生活でいっぱいいっぱいで、

子どもを英語が話せる国際人に!

と思っていても、なかなか何をしてよいかわからないまま毎日が過ぎていく感じです。

しかし、よくよく考えると私は、呉出身の日本人。
英語を話せない日本人の両親に育てられ、日本の学校教育を受けてきました。

私の英語力はまだまだ未熟ですが、おかげさまで英会話の先生として働けるようになり、
外国人との英語でのコミュニケーションもほとんど困りません。

「あれ? 自分の親は私に何をしてくれたんだろう??(・o・)」

両親が私にしたことを思いかえすと、今度は我が子に何をすればいいか、少し見えてきました。

そこで!

忙しくても、英語が得意でなくても、お手軽に私たちが子供にできることを、ご紹介いたします☆☆☆

①しつこく子どもに英語の必要性を語る

うちの父は、

「将来は国際社会になるから、英語は絶対に必要になる」

と、耳にタコができるくらいしつこく私に言っていました。

素直な私は(反抗期前w)

「へぇー。英語は要るんだね、わかったー。」

と思い、英語の授業は真面目に取り組んでいました。

高校生の時も、英語は必要だからやっておかないといけないと危機感(?!)にかられ、
お年玉などのお金で英会話を通い続けていた記憶があります。

子どもは、「必要性」を感じたら、自ら取り組むのではないでしょうか。

②英語のカッコよさを伝える

うちの父は、The Beatlesが大好きでした。

「どうだ、かっこいいだろう?」

と私にCDを聞かせていましたw

またまた単純な私は、英語の発音ってかっこいい!!と思い、洋楽にはまってしまったのです。

日本語訳と照らし合わせて英語の歌詞を読んで、
自分で歌ってみたり、真似してみたりしました。

洋楽でなくても、憧れの英語の先生を見つけるのも手だと思います。

野球好きなお子様なら、メジャーリーグを見たり、
お外が好きであれば平和公園に連れて行って、外国人観光客がいる中で走り回って遊ぶのでもいいと思います。

英語はかっこいい!! 私も少しでも近づきたい、かっこよくなりたい!

と、英語の魅力を我が子と見つけていくことが、英語の勉強を継続するときに大事なことだと思います。

③英語の楽しさ・成功体験を知ること

小学校一年生の時から、英会話に通っていました。
そこで、ゲームをしたりするのが単純に楽しかったです。

通わせてくれた両親には感謝ですね☆

中学校では、ALTの先生に休憩時間中に話しかけて、
自分の英語が通じたときは、めちゃめちゃうれしかったのを覚えています。

自分が言った英語が通じるという成功体験は、
その先に待ち構えているスランプや失敗体験があっても、(今もよくあるw)
英語を続けるうえで、大きな心の支えになります。

④日本語(母国語)でのあいさつ、コミュニケーションを大切に

学校から帰ってくると、母は必ず

「学校は楽しかった?」

などと、私に話しかけてくれました。

挨拶も、笑顔で大きな声ではっきりと!
と私に教えてくれました。

どんなに英語が話せる人でも(母国語が英語の人でも)

初対面であいさつをしない、
相手に興味を持たずにだまっている

ような人を、相手はどう思うでしょうか?

心が通うコミュニケーションが土台にあって、
言語の勉強が役に立つのではと常々思います。

 

。。。。偉そうにすみませんm(__)m
コミュニケーションは、特に上の娘ともっとしなければいけないことだなと、
母親として日々痛感しております。

今まで様々な外国人と働いてきましたが、挨拶が無い人は、冷たい印象に感じました。
日本人でも同じですが。

母国語の基本があっての外国語の勉強だなぁと思いました。

 

いかがでしたでしょうか?(^^)
一つは実践できそうなことはありましたか??

必ずしも、親が英語が出来なくても、子どもを英語が話せる国際人に導くことはできると思います。
そして、今しかない、親子でのコミュニケーションを、日々大切にしたいものですね☆(#^.^#)

 

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