こんにちは!講師のリサです! 今月は、英語の音についてお届けします。
「オーマイガー!」っていう英語、皆さんはご存知ですよね?そう、洋画の中や、お笑い芸人さんもよくふざけて使う言葉。それでは、「オーマイガー!」を英語でつづってみてください。 出来ましたか? 答えは・・・・・
「Oh, my god!」となります。では、この英語の綴りを見ながら声に出して読んでみてください。
・・・・・・あれ? みなさん、「オーマイゴッド」と読んでいませんか?
そうなんです。英語を文字から読むと、勝手に自分独自の日本語読みをしてしまうんです。
単語を一単語づつ読むと、「オーOh」 「マイmy」 「ゴッドgod」に分かれていますが、単語がつながり、一つの文章になると、英語は大きく音が変わります。最初に提示した「オーマイガー」のほうが英語の音に近いのです。
これが、日本人は英語のリスニングを苦手としている理由の一つになります。(他にも理由はたくさんあるんですよ)
今回は、英語の音を無理やり一番近い日本語にしてみました。一体それは英語で何と言っているのか当ててみてください!※ちなみにこれは、アメリカ発音を基に作成しております。他国では違う音になります。英語は日本語の方言の様に、様々な音があるのです。
LEVEL1
「シャラップ!」
⇒Shut up!(黙れ!)
LEVEL2
「ワダヤドゥーイン?」
⇒What are you doing?(あなたは何をしているの?)
※youの音は早く読まれると「ヤ」に近い音になるんです。
LEVEL3
「アイシュダヴセッダッ」
⇒I should’ve said that.
(私が言うべきだったのに。。。。(でも言わなかった))
※should’ve→should haveの省略形 (Should+have+(過去分詞)~すべきだったのに)
あくまで、これは一番近い日本語です。きちんとした発音を聞きたい方は、お気軽に講師までお尋ね下さい。音は面白いものです。英語を聞く機会がある時は、ぜひ耳をすまして聞いてみてください。新しい発見があるはずです。