Hi. LISAです。
今日はわたくし、高校生のレッスンに混ざって、オバマ大統領演説を学習いたしました。。
宇宙語を話されているかのように、最初はちんぷんかんぷんでした。
その時、和子先生が
「じゃあ、オバマになりきって彼のスピーチを真似してみよう!」
タンタ タン タン タン タァーーン♪(国家)
生徒に混じり、プレジデントオバマになりきりました。
彼の声のトーンや、テンポも、全く同じようにまねしました。
「アメリカをCHANGE!Yes, we can!」
。。。そんな気持ちで、女優のごとくなりきっていたら
おや。。。?なんと、彼の言っている意味、いや、伝えたいことが身体にしみてきました。
さっきまで、「意味がわからなーい。。。」ばかりでしたが。。。。。今は分かる!!
要はなりきることで、言葉に命が吹き込まれたんでしょうね。
死んだ人間は、身体はありますが、魂はそこにはありません。身体と魂が一体であることで、初めて人間は生きていけるのです。
それと同じように、ただの英語の塊にしか見えなかった彼の演説に、言葉の魂、心が吹き込まれ、私に染み込まれたような気がしました。
その時の私の英語は、生きていました。
当たり前の事ですが、英語は言葉であり、私達が日本語をしゃべり、自分と相手の悲しさ、怒り、うれしさを伝え合い、共有するものなんです。それを基盤においていると、必ず英語は上達します。
英会話の秘訣、「役者になりきり、命のある英語を。。。。!!」ですかね(^^)