九州大学合格おめでとう!

合格おめでとう!

九州大学に見事に現役合格したF君は近所の男子校である修道高校の生徒さんでした。数学と理科は良くできていましたが、いつも英語と国語が足をひっぱって志望校の判定は良くありませんでした。イングリッシュクエストでは英語とセンター国語を受講していました。男子校の生徒さんが英語と国語を苦手とするのは珍しい事ではありませんので「そういうものだから気にせず頑張りましょう」と言ってきました。センター試験終了後、判定がC〜Dだった九州大学を受験することに決めました。担当講師の私としては(本音を言えば)志望校をA判定の出ている国立大に落として欲しかったのですが彼は気持ちを変えませんでした。夜9時以降であれば受験生の生徒さんを毎年無料で見てきました。彼は来ました。センター試験が終わった後2~3日に1回は必ず来ました。個別でみましました。毎回、長文読解と英文和訳、そして自由英作文を指導しました。私は言い続けました。「決してどの問題も“捨て”ないこと。自由英作文が苦手だからといって自由英作文の大問一問を白紙にするような事はしてはいけない。部分点を確実に取れるように練習しましょう。」アメリカ人講師ジョシュアも加わり、いっしょに自由英作文を書かせて練習しました。これまで難関校に通った生徒さんは、だいたい私のヤマが当たって、イングリッシュクエストでやった英作文が(2次試験で)出たものでした。しかしF君の場合、完全にヤマが外れてしまい、正直 「落ちた」と私たちは思っていました。それが突然の合格報告! ビックリするやら嬉しいやら、スタッフ一同、感無量でした。その興奮が冷めた今、勝因の分析をするに(つまり、私が思うに・・)多分、“捨てない”という戦略が良かったのだろう、ということです。過去に東大文3に合格した生徒がいましたが、彼女は数学が大の苦手でした。しかし彼女は決して数学を“捨てる”ことはありませんでした。どんなに苦手でも最後まで数学に付き合い、数学を勉強していました。彼女は「数学を“捨て”て、得意な英語と国語でカバーします!」というような事を一度も言ったことはありませんでした。“バカ”がつくくらい、正直に・・全教科、特に数学を勉強していました。そしてそれが東大の合格に結び付いたように思います。F君も同様に決して不得意な英語を捨てなかったから・・得意な数学や理科に逃げず最後まで英語に向き合ったから・・合格に結びついたのだと思います。国立大の受験生の場合、多かれ少なかれ、このような“不得意な教科を(決して)捨てない”という心構えが必要なのではないか、と私たちは思っています。最後にF君の言葉を紹介します。

― 「F君、いったい、どうやって合格したのwwwwwww? 何か秘訣は!?」

答)「普通に解いて書いたら通りました・・」

F君、お疲れ様でした!

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