英作文教室コメント「私はその人を常に先生と呼んでいた。」11月14日課題

=外国語の勉強は「模倣」から始まります。すぐれた回答を皆で模倣しましょう。=

一週間の模範解答は「インターネット英作文(Best Translations 11/10-11/15)」にあります。

 

これは、夏目漱石の「心」の書き出しの文章で、簡素で美しい日本語で書かれています。まずは日本文を音読してください。

次にジュリーさんに修正してもらった自分の翻訳文を音読してください。美しい日本文の響きが、英文でも同じように感じられますか?もし感じられなければ、以下の文を何度も暗記するまで朗読しましょう。

できあがった英作文を音読したときに、もとの日本文のイメージが心に浮かんでくるものが良い英作文です。

ベスト1 by Yuki、(ジュリー先生のsuggestionを組み込んでいます。)

Yuki:  I always called him sir, so I will just write down ‘sir’ and won’t write his real name. This is not because I hesitate to do so, but because it is natural for me. Whenever I recall him I feel like saying “sir”.

ベスト2 by Kazuko

(スペルミスとコロケーションの修正= naturalには、for が良さそうです= をしています)

I used to call him ‘Sensei’. So I’ll use the word ‘Sensei’ here to write about him instead of mentioning his real name. It is not because of my consideration toward him, but because it is more natural for me. Every time I recall my memories of him, I feel like saying ‘Sensei’.

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皆さんの文章の間違いから学べること。

A さん

(1) aがつくと、(一人の実在する)先生となってしまい、呼称・肩書きtitle(XX先生)ではなくなってしまいます。ここの「先生」はニックネームに近い用い方で、名前の一種と考えれば、aはつかない筈です。

(2)ジュリー先生も説明されていたように、「XX先生」という呼び方は日本独特のもので、それに相当する英語の単語がありません。

この問題では、その「翻訳語が無い」単語についてどのような処理をするかが、問われています。

一つは私が行ったように’Sensei’(‘ ‘が必要です)と日本語をぶつける、か、Yuki君のように向こうの学校で使われている呼称’Sir, とかMr.’を持ってくるか、ですね。または‘ ‘をつけて無冠詞で’teacher’とやるか・・。

 Tさん

特に日本語が平易な場合、難しい文法構文は使わない方が良いかも。

なお難しい構文を敢えて使う選択をした場合、ミスに極力気をつけるように心しましょう。なぜなら平易な文の凡ミスと違い、複雑な構文でのミスは命取りになることが多いので。

なお、日本文が難解な文の場合、私も難しい構文をぶつけるようにしています。そうすることで少しでも日本文の雰囲気を知ってもらうためです。でもミスをする確立が高いのでいつもヒヤヒヤしています。(変なミスをしては、よくNativeに笑われます。)

かなりリスクが高い、でも、ここは絶対使ってみたいという誘惑に駆られた場合、度胸でやってみてください。入試まで、まだまだ時間があるので、(ここでの勉強や)模試でさまざまな構文にトライし、英作のセンスを磨いてください。その上で自分の実力を見極め、本試験では、ミスの無い、かつ、試験官にアピールする英作文を作りだしてください。そうすればライバルと大差をつけられます!

Kさん、Aさん

まず5文型(主語・述語動詞・目的語・補語)にそって文を組み立てる練習を重ね、その部分の基本的なミスを無くしましょう。三単現、時制など、述語動詞に気をつけて。

 Sさん

私が駆け出しの頃そうだったように、模倣から入りましょう。(復習に力を入れてください)

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